このブログは赤ちゃんと旅行に行くのが負担ではなく、ママのリフレッシュになるための情報サイトです。
「初めて生後6か月の赤ちゃんを連れて旅行に行くけれど、離乳食はどうすればいいの?」
いざ旅行を計画したけど、初めての旅行なので、不安もたくさんあるのでは?!
そんな悩みを持つお母さんへ、この記事はぴったりです。
赤ちゃんとの初めての旅行ということで離乳食の準備や持ち物リスト、現地での食事の方法など、不安な点がたくさんあるでしょう。
この記事を読むことで、旅行中の離乳食に関する疑問がすべて解決します。
赤ちゃんと一緒に安心して旅行を楽しむための具体的なアドバイスが満載ですので、ぜひ最後までお読みください。
6ヶ月の頃の離乳食は?

最初に赤ちゃんが6ヶ月の頃の離乳食の状況をみていきます。
5ヶ月から離乳食をスタートした場合、6ヶ月ころは1日に2回食となります。
離乳食初期段階
離乳食初期段階は、ごく少量のペースト状の食べ物です。
おかゆや野菜のピューレなど、消化しやすい食品からスタートしアレルギーなどに注意しながら進め行きます。
この時期はまだ母乳やミルクから栄養をとっているので、食べなかったり量が少なくても心配ありません。
6ヶ月の離乳食に適切な食品
初期の離乳食には、おかゆ、にんじんやかぼちゃのピューレ、リンゴのすりおろしなどが適しています。
これらの食品は、赤ちゃんの消化器官に優しく、アレルギーのリスクも低いです。
また、食品はできるだけ無添加で、新鮮なものを選びましょう。
旅行中でも手軽に用意できる食品を選ぶことがポイントです。
6ヶ月の離乳食で注意するポイント
離乳食を始める際には、アレルギー反応に注意が必要です。
新しい食品を試す際には、少量から始め、一度に複数の新しい食品を与えないようにしましょう。
アレルギー反応は、皮膚のかゆみや発疹、消化不良などの形で現れることがあります。
旅行中は特に注意深く観察し、異常があればすぐに医師に相談しましょう。
旅行の準備:赤ちゃんの離乳食持ち物リスト

旅行中に必要な赤ちゃんの離乳食持ち物リストについて詳しく説明します。
離乳食を食べるために必要な持ちものは次の通りです。
この後、1つ1つ詳しく説明していきますね。
旅行日数分の離乳食
まず、旅行日数分の離乳食をどうするか計画を立ててみましょう。
離乳食を用意する方法は、次の通りです。
- 手作りを持っていく
- 市販品を用意する
- ホテルやお店で取り分ける
- そのほかの方法
旅行前に計画を立てておくと安心して旅行できます。
また、旅行先で離乳食を購入できるお店、離乳食を提供しているお店を調べておくこともオススメします。
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離乳食用の保存容器と保冷バッグ
離乳食を持ち運ぶ際には、保存容器と保冷バッグが不可欠です。
また、密閉できるプラスチック容器やシリコン製の保存袋が便利でしょう。
保冷バッグは、食べ物の鮮度を保ち、菌の繁殖を防ぐために重要になります。
特に暑い季節の旅行では、保冷バッグを活用することが大切です。
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離乳食用のスプーンやフォーク、食器
赤ちゃん用のスプーンやフォークは、柔らかい素材が使われているものを選ぶとよいでしょう。
シリコン製やプラスチック製のスプーンは、赤ちゃんの口にやさしく使いやすいですね。
また、コンパクトで軽量なものを選ぶと持ち運びに便利です。
旅行中に洗ったり、消毒することができるとよいのですが、難しい場合は使い捨てのものを用意しておく方法もあります。
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離乳食を食べるための衛生用品
いつもと違う環境で離乳食を食べることから衛生面での注意も必要です。
- エプロン
- ウェットティッシュ
- 消毒用セット
スプーンや食器など何度か使う時のために消毒ができる用意もあったほうがよいでしょう。
大変な場合は使い捨ての食器などがあると安心ですね。
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旅行用の離乳食に関する疑問と解決方法

旅行中の離乳食は普段と違うため、迷うこともあるのでは?
それぞれ詳しくみていきましょう。
旅行中の離乳食の温め方は
電子レンジで解凍や温めが必要な離乳食は、場所によっては不可能な場合もあります。
温める必要がないレトルトタイプや瓶詰めタイプの離乳食を利用すると安心です。
ホテルなどに宿泊する場合は、事前に電子レンジを借りることができるか確認しておくことをオススメします。
また、食べ残した離乳食は菌が繁殖する可能性があるので、専用のゴミ袋に入れて持ち帰るか、適切な場所で処分しましょう。
離乳食を外出先で食べる場合は
普段と違う環境では、なかなか食べないお子さんもいらっしゃるかもしれませんね。
安心して食べられる場所を見つけることも大切です。
食事用のシートやエプロンを用意しておくと、周囲を汚す心配がなくなりストレスも減るでしょう。
移動中に離乳食を食べる場合は
車や飛行機での移動中に離乳食を与える際には、特に安全面に注意が必要です。
車の場合は、停車してから食事を与えるほうが安全です。
飛行機では、気圧の変化に備えて、赤ちゃんが飲みやすい飲み物も用意しておくことをオススメします。
赤ちゃんとの旅行での離乳食トラブルは

赤ちゃんとの旅行では思わぬことが起こります。
離乳食に関しても同様です。
旅行中に慌てないようにどのようなトラブルがあるか知っておくと安心ですね。
赤ちゃんが離乳食を嫌がるときの対処法
旅行中、赤ちゃんが離乳食を嫌がることもあります。
その場合、まずは赤ちゃんの気持ちを理解し、無理に食べさせないようにしましょう。
新しい環境やスケジュールの変化で不安を感じている可能性があります。
赤ちゃんがリラックスできる環境を作ることが大切です。
他には、食べ慣れた食品や好きな食材を用意してみると良いでしょう。
慣れた味や食感であれば、赤ちゃんも安心して食べられることがあります。
また、食事の時間を少し変えてみるなど、柔軟に対応することも必要です。
6ヶ月のころはまだ母乳やミルクから栄養をとる時期なので大丈夫ですよ。
離乳食を忘れた場合の緊急対応
もし離乳食を忘れてしまったり、足りなくなった場合は、現地で手に入る食材を利用して簡単な離乳食を作ることができます。
例えば、お米や野菜を使って即席のおかゆやピューレを作ることが可能です。
現地のスーパーマーケットやコンビニで調達できます。
また、市販のベビーフードも活用できるでしょう。
無添加やオーガニックの製品を選ぶと、安心して赤ちゃんに与えることができます。
旅行先でも赤ちゃんの食事を確保する方法を事前に調べておくと、緊急時に役立ちます。
体調が悪くなった場合の食事管理
旅行中に赤ちゃんの体調が悪くなった場合は、消化に良い食べ物を与えるようにしましょう。
おかゆやスープなど、胃に負担のかからない食事が適しています。
また、水分補給も忘れずに行いましょう。
赤ちゃんの健康状態に合わせた食事管理が重要です。
体調が悪化した場合は、無理に食事を取らせず、医師の指示を仰ぐことも必要です。
旅行先での病院やクリニックの情報を事前に調べておくと安心ですね。
海外旅行での離乳食は

6ヶ月の赤ちゃんを連れて海外旅行に行く際は、現地の食文化に注意する必要があります。
普段と違う食材や調理法に対応できるよう、事前に情報を収集しておくことが大切です。
例えば、現地のスーパーで入手可能な離乳食アイテムを調べておくと良いでしょう。
また、渡航先でのアレルギー対応食品の入手方法や、医療機関の場所を把握しておくと安心です。
事前の準備が、海外旅行をスムーズに過ごすための鍵となります。
まとめ|赤ちゃんの離乳食と旅行
ここまでに書いた内容を以下の表にまとめました。初めての赤ちゃんとの旅行を安心して楽しむための参考にしてください。
項目 | 詳細 |
---|---|
離乳食の初期段階 | 生後6か月から始め、消化に良いおかゆや野菜ピューレを少量与える |
旅行の準備:持ち物リスト | パウチタイプの離乳食、保存容器、保冷バッグ、携帯用スプーンやフォーク、市販のオーガニック離乳食 |
離乳食準備方法 | 家での準備としておかゆやピューレを冷凍しておく、旅行中はインスタント米粉や野菜パウダーを使用 |
離乳食に関する疑問と解決法 | 温め方、外出先や移動中の与え方、食べ残しの処理方法 |
離乳食トラブル | 離乳食を嫌がる場合の対処法、忘れた場合の緊急対応、体調不良時の食事管理、海外旅行での対策 |
赤ちゃんと初めての旅行を計画しているお母さんにとって、不安も多いと思います。
この記事を参考に、事前準備を頑張ってぜひお母さんも赤ちゃんも家族みんなが楽しめる旅行になることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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